お念仏を唱えるとは、南無阿弥陀仏 と言うことです。
阿弥陀如来にお従いいたします。
信じます。ということですね。
念仏を唱えるということは同じですが、
自分で何かをして何かを得ようとする念仏は、
阿弥陀様、阿弥陀様と唱えることで、
阿弥陀様に愛してただこうと努める。
阿弥陀様は一生懸命に念仏を唱えたら救う
という仏様ではないのです。
信じる者は誰でも救うとおしゃっています。
一生懸命、念仏を唱えるから、私を救ってください。
というのはどうなのでしょうか?
阿弥陀様との不調和を感じてしまうのは私だけでしょう?
そうした隔ては、信ずる気持ちを邪魔するように思えます。
私が仏になる以上は、
私を信じて、極楽浄土に生まれ変わりたいと
願って、念仏したら必ず救うと、
阿弥陀様は誓われました。
さらっと、信じて生きてまいりましょう。
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